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賃貸と持家は同コストだが賃貸派を継続するのは難しい

   

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「賃貸と持家はどっちがトクか?」というネタ。

一定のニーズがあるので、お金関係や住宅関係の雑誌で必ず取り上げられるテーマですが、さすがに最近は「賃貸は家賃をドブに捨てるようなもの」、「年を取ると賃貸は借りにくくなる」といったような、一方的な持家ヨイショ記事は少なくなってきました。

大抵どの記事でも、FPさんが「人生における最終的なコストはほぼ同じ。持家の場合は固定資産税や修繕費用も考慮する必要があります。賃貸の場合は老後も家賃を払い続けることに注意です。」といったような結論になることが多いです。

私も、大学時代に実家から出て一人暮らしを始め、就職して結婚してからもずっと賃貸継続中です。

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一生賃貸派を継続するにはハードルも

しかし、一生賃貸派でいくかというと、迷うところです。

結婚して子どもができると、段々と自宅は手狭になりますし、子ども用の部屋も考えないといけません。

家族向けの広めの賃貸住宅に引越せばいいわけですが、幼稚園・保育園や学校が変わらない地域に、となると、選択肢が狭まってくる上に、家族向けの賃貸って少ないんですよね。

しかも、少ないだけにイマイチ設備や立地条件が良くない物件が多いように思います。

ところが、持家となると、マンションであれ一戸建てであれば、そこそこの条件の家族向けの物件が、そこかしこに新築でも中古でもあるわけです。
しかも新築なら、自宅の設備も充実していて、暮らしの快適度は確実に上がりそうです。

子育て期の充実度・快適度合を考えると、どうしても持家に心が揺れる時期が来ると思います。

子どもから言われたらさらに傾きそう

とはいえ、住宅ローンを組んで持家を買うとなれば、それなりの金額が頭金や諸費用に消えますし、資産バランスも一時的に崩れます。

不動産は高額ですから、不動産にかなり偏って投資していることになっちゃうわけです(しかも借金して)。

それでも、子どもが小学生になって、いろんな友達の家に遊びに行くようになると、自分の家と比べて何かしら思うところもあるかもしれません。
(家ってその家庭の資産・生活レベルが一番目立ちますし)

持家じゃなく、ローン負担もない分、他にお金を使えるという利点もありますが、子どもにはそこまで説明するのは難しいでしょうしね。

自分自身は賃貸派として納得していたとしても、夫や妻、子ども、さらにはお互いの両親なんかにもその考えを納得し続けてもらうのはなかなか大変です。
何しろ新築の素敵さは分かりやすいですからね(そしてそのデメリットは目に見えにくい)。

一生賃貸派と思っていた人でも、賃貸物件の供給環境や住環境、見栄などで、結果的に持家購入に至ってしまうというお話でした。

 - 住宅ネタ

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