格安MVNOのIIJmioは、制限超えても十分使える

2014年は格安スマホが実現できる、MVNO元年だったといえるでしょう。

それまで高速通信のLTEは、音声通話付きの安いプランだと月間１Gが上限で月額2,000円程度というのが普通でしたが、今では倍の２Gで1,800円程度（税込）となりました。

しかも、上限１Gなら1,500円程度というプランも出てきており、来年以降、スマホ移行する人が続出することが予想されます。

私も今年docomoからMVNOのIIJmioにMNPしましたが、通信品質は全く問題なく、月額費用も納得の料金で、今度は実家の両親と妹のガラケーをスマホ化すべく、画策中です。

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月間2Gを超過しても普段使いには全く問題なし

私の場合、月間の高速通信量月間２Gのプランを利用していますが、時々この２Gを超過してしまうことがあります。

しかし、普段利用している分には全く問題なく使えています。

高速通信が必要なものというと、LINEの音声通話やGoogleMAP、YOUTUBEというところですが、いずれも特に問題なく上限超過後も使えています。

IIJmioの場合、余った高速通信量は翌月に繰り越せますが、普段ほとんど２Gを使い切っているので、余った分の高速通信量というわけではなさそうです。

実際に速度測定サービスで測定してみたところ、こんな感じに。

超高速ではありませんが、ゲームや動画のダウンロードをするわけでなければ、6.7Mbpsと、全く問題ありません。
※このあとMACにテザリングして計ったときは、2.0Mbpsでした。

どうやら、高速通信分の上限超過後も、バーストモードによって普通のWEBブラウジング程度なら、速度制限なく使えるようです。

使ってる人が多い場所では遅くなることもあるみたい

ただ、これは私が周囲にIIJmioを使っている人がほとんどいないであろう、帰省先の片田舎で使用した結果による影響もあるかもしれません。

詳しい人のブログによると、周りで使っている人が多い環境では、速度が極度に遅くなることもありうるようですし。

とはいえ、MVNOはまだまだメジャーな存在ではありませんから、IT企業に勤めている、ということでもなければ、どこでも全然全く問題なく使えると思います。
さらに、もしかしたら速度制限もあまりされずに。

人によってスマホの使い方は様々なので、一概にはいえませんが、ゲームや動画をバリバリ毎日使う、という人でなければ、月間の通信量上限もあまり気にすることなく（うまくすれば制限をかけられても気づかないほど）、使い勝手良く利用できると思いますよ！