12月23日は今後も祝日であり続けるはず

メリークリスマス！っということで、本日はクリスマス。

特定の宗教の熱心な信者ということでなければ、多くの日本人が、昨日から今日にかけてはクリスマスを祝っていると思います。

まぁ実際はチキン食べてケーキ食べて、プレゼントを贈り合う日という扱いになってるでしょうが。

ただし、日本の場合、24日のクリスマスイブ、25日のクリスマスの前に、23日に天皇誕生日という祝日があります。

「天皇誕生日」というだけあって、将来的にはこの祝日はなくなってしまうのでしょうか？

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明治天皇は文化の日、昭和天皇は昭和の日

実は、天皇が代替わりしても、それまでの天皇誕生日は祝日として残るようです。

法律ではっきり決まっているわけではないようですが、明治天皇は文化の日、昭和天皇は昭和の日として、それぞれ誕生日が祝日となっています。

昭和天皇の誕生日（4月29日）は当初みどりの日だったのが、その後昭和の日に名称が変わって、みどりの日は5月4日に変わったようです。

しかし、大正天皇の誕生日は、大正時代は祝日だったようですが、現在では祝日にはなっていないようです。

つまり、法律ではっきりと先代の誕生日を祝日にするとは決まっておらず、その時代時代の流れで決まるといってもいいのかも。

実際、明治天皇と昭和天皇の誕生日は、確実にゴールデンウィークの存在と結びついていますしね。

12月23日が祝日になることを多くの人が望むはず

そうなると、将来的に12月23日が「●●の日」として祝日になる可能性は高いと思います。

もはやクリスマスというイベントは国民に根付いており、24日や25日が平日だと仕事を休めない人でも、23日なら「クリスマスイブイブで、休みだからその日にパーティーしよう！」となっているはず。

おかげで、ケーキ業界・チキン業界・おもちゃ業界などなど、みんなクリスマスという一大イベントで稼げる期間が1日延長されてるようなものなんですよね。

将来、12月23日が平日になって喜ぶ人は、日本ではほとんどいないはず。
23～25日全てが平日の場合、経済効果への悪影響も計り知れません。

これが24日とか25日だと、キリスト教国でもないのになんで祝日に…とかになりかねませんが、23日なら絶妙にいいポジションですからね。

恐らく、将来のそのときには、祝日法の改正で、23日を●●の日として祝日にするでしょう。

しかし、自分の誕生日が国の経済にも影響するんですから、やはり天皇陛下という役割は大変ですね。