スマホだけで移動と買い物ができるスマホカバーに新調しました

以前の記事「おサイフケータイよりカード型クイックペイの方が便利」で、スマホカバーにカード型の電子マネー「クイックペイ」を挟み込んで使っている話を書きましたが、使っているうちにカバーがちょこっと割れてしまいました。

コレです。

このままでも実用上は大した問題はなかったんですが、いい機会なんで、移動も買い物もスマホ１つでできるように、カバーを新調することにしました。

PASMO（SUICA）もクイックペイもクレカも１つに

今までは交通系の電子マネー（私はPASMOを使ってます）やクレジットカード、会社のICカード等はカード入れに、クイックペイはスマホケースに挟んでお財布ケータイ代わりに、現金は財布に入れてました。

しかし、これだと会社に行くときはいいですが、プライベートでも財布・カード入れ・スマホと３つを持ち歩かないといけません。

そこで、スマホケースに交通系（PASMO）も買い物系（クイックペイ、クレジットカード）も一緒に入れて、プライベートでは財布とスマホだけ持つようにしてみました。

カード入れには会社のICカードや名刺、普段使わない銀行のキャッシュカードなんかを入れておいて、プライベートでは持ち歩かないことにしました。

スマホはやや分厚くなるが持ち物は減る

で、このために買ったのがコチラ。

よくある、手帳タイプのスマホカバーですね。

他のと迷いましたが、結局フタになる部分をぱたんと閉じると、自動的にスリープ状態になるのが良さそうだったんで、これにしました。

ただ、レビューにもあるんですけど、カードの差込口はフタ側に３つありますが、マチが少なくて3つ入れるとかなりフタが盛り上がってしまって、かなり不格好です。

そこで、本来の使い方ではありませんが、右側のスマホを装着する部分にクイックペイを挟み込み、左側のフタ部分にはクレジットカード2枚とPASMOを入れました。

電子マネー間の干渉に注意が必要

なお、種類が違う電子マネーが同じ財布やスマホカバーに入っていると、読み取り機にかざした時にエラーになってしまうことがあります。

私が買ったスマホカバーだと、PASMOをフタ側のカード差込口（上記画像のクレカの入っている部分）に入れてタッチしたとき、時々エラーになってしまいました。

そこで、PASMOをカード差込口の裏側に入れてみたところ、クレジットカードがうまく壁になってくれたのか、フタ側でタッチすればエラーが出なくなりました。

スマホカバーの断面図だと、こうなります。

PASMOのエラーの原因が、クイックペイとの干渉なのか、単純にクレカの分による距離なのかは分かりませんけど。

スマホ全体としてはカバーのせいで分厚くなりましたが、プライベート時の持ち物が減らせた方がうれしいです。

PASMOが入っている部分に千円札くらいいれておけば、スマホだけで外出することも可能かもしれないですね。