サラリーマンは参加することに意義がある？いなくてもいい仕事に駆り出されますよね

今日は、本業の会社主催の新年賀詞交歓会に、事務局の応援として駆り出されました。

賀詞交歓、つまり「新年明けましておめでとうございます。今年もよろしく」っていう趣旨で、関係先のお偉いさんを招いてパーティーを行うわけです。

ちなみに、賀詞交歓会って、「交換会」ともいうらしいですね。
会の趣旨からすればコチラの方が正しいとする人もいるみたいです。

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「いらっしゃいませ」と「ありがとうございました」だけの簡単なお仕事です

さて、応援として何をしていたかと言えば、受付で招待客の皆さんに「いらっしゃいませ。お名前を伺ってよろしいでしょうか？」と言って名札を渡す仕事。
そして、無事に会が終わって退場する招待客の皆さんに、「ありがとうございました」とお辞儀をする仕事。

これを総拘束時間3時間でやってたわけです（前後も含めれば5時間くらい）。

今の部署が総務部門なんで、まぁある程度はしょうがない部分もあるんでしょうが、それにしてもあまりにもしょうもない仕事です。
受付に人が足りないならともかく、確実に人が余ってて、私も途中手持無沙汰になりましたしね。

自分でちょっとでも稼ぐようになると違和感に包まれる

副業する前だったら、「まーしょうがないね」で済ませていたところですが、副業で時間をかけて作業をした分だけ収入に跳ね返るのを実感すると、「このしょうもうない時間に別のことをすれば、確実に収入になるのになぁ」と思ってしまいますね。
いや、もちろん本業の仕事中に副業しちゃいけませんけど。

よく経営者や自営業の人が、「サラリーマンは、ダラダラとした打合せで、他人の時間を拘束することに鈍感！」と批判することがありますが、そもそもサラリーマン自体、経営者から時間拘束されて、意味のない仕事をやることも多いんですから、他人の時間を拘束するのに鈍感になるのも当たり前かもしれません。

今日の収穫「枡」

ということで、本日は非常に有意義な一日を過ごさせてもらいました（棒

帰り際、鏡割りで使用した枡（ます）をもらってこれたのが、本日最大の収穫ですね。

これで今年の節分は、本格的な枡に豆を詰めて豆まきが出来そうです。

ちなみに、今日みたいな会合は、うちの会社で年に3～4回くらいあります（ふぅ。

余談：余りやすい鏡割りのお酒には、上げ底の酒樽で

ちなみに、毎年この賀詞交歓会では鏡割りの酒樽が登場するんですが、いつも大量にお酒が余ります。
今回だと2リットルのペットボトル6本分、約12kgですね。

「こんなに余るんならお酒はもっと少なくていいんじゃないの？見た目の派手さが欲しければ上げ底にすればいいのに…」と思って検索したら、ありました。

⇒結婚式・開通式・同窓会などなど。めでたい席をぐんと盛り上げる祝い酒・樽酒

【上げ底の樽酒】
「上底（あげぞこ）」とは・・樽の容量にたいして半分の量の酒を入れます。大きな樽で豪華に見せたいが、少人数の場合、酒の量は少なめでよい場合に適しています。左の通常の樽酒同様、中に詰めるお酒はセレクトできます。

パーティー会場と提携している業者さんじゃないとダメ、とかいう問題もあるかもしれないですけど、こういうのにできれば、毎回ペットボトルに詰めたお酒をふぅふぅ言いながら持ち帰る必要もないんですけどね。