昔のガンプラや電子工作の経験が子どものおもちゃ修理に役立つ
2015/01/23
小学生時代、ガンプラや電子工作にはまっていた時期があります。
お小遣いの大半をつぎ込んで、新作プラモを買ったり、半田ごてを使って発光ダイオードを光らせてみたり。
結局その後はマイブームも過ぎて、今は文系に進んでいますが、子どものおもちゃ修理には役立っています。
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とりあえずネジを外して中身を見てみる、という行為のハードルが低くなる
今も昔も、大抵市販のおもちゃはネジでフタ締めしていることが多いです。
電池を使うものならなおさらですね。
最近だと電池の飲み込み防止のため、電池のフタもネジ締めされています。
ですから、とりあえずおもちゃに不具合があったら、ネジを外して中身を見てみるのが一番早いと思います。
でも、昔そういったおもちゃや電子機器をバラした経験がないと、結構このネジを外す、という行為だけでもハードルが高いようで。
ウチの奥さんも、壊しちゃいそうだからと嫌がります。
ネジは単にフタしているだけで、開けてよく分からなければ、また戻せばいいだけなんですけどね。
やはり、経験したことがないことには、人間及び腰になるものです。
ということで、今回は具体例として、「たのしい幼稚園 2015年 02月号 [雑誌]」の付録「おしゃれゲームスマホ」の電池交換をご紹介します。
(ご紹介っていうほどのもんでもないでしょうが(笑))
電池交換できない(想定してない)完全ネジ締め密封構造
この「おしゃれゲームスマホ」、要はボタンを押すと、音声が流れてモグラたたきや神経衰弱ゲームが出来るおもちゃです。
雑誌の付録なせいもあって、買ってしばらくすると音が出なくなっちゃったんですよ。
子どもから「直して~」と言われて、「まぁどうせ電池がなくなったんでしょ。」と思って裏面を見てみると、電池カバーのようなものは見当たりません。
どうやら電池交換を想定していない構造になっているみたいです。
まぁ雑誌の付録ですから、基本使い捨てだし、そこまでコストをかけられないのかも知れません。
ということで、まずはネジを外すと、こんな感じ(フタと基盤が両面テープで貼り付けてあって、はずすのがちょっと大変でした)。
あとは家にあった新品のボタン電池と交換し、ネジを締め直して修理完了です。
工具は小学生時代に買ったもの
うちにある工具のほとんどは、私が小学生時代に、ガンプラや電子工作用に購入したものです。
当時は、まさか大人になってまで使うとは思いもよりませんでしたが(笑。
この工具を見るたび、一人でなんとなく思い出に浸りながら作業しています。
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